米国の格安航空会社(LCC)、ジェットブルー航空は2月26日、ボルチモア・ワシントン国際空港とフォートローダーデール・ハリウッド国際空港を結ぶ路線を新規開設すると発表した。
ボルチモア=フォートローダーデール直行便は11月中に運航を開始。運航便数は1日2往復。メリーランド州と首都ワシントンの住民は、南フロリダ屈指のビーチリゾートへ向かう選択肢が広がる上、カリブ海・中南米各地へのスムーズなアクセスが可能になる。
ジェットブルーは2009年にボルチモア乗り入れを開始し、ボストン便を運航している。なお、メリーランド州と首都ワシントン近郊では、ボルチモア空港だけでなく、ワシントン・ロナルド・レーガン・ナショナル空港、ワシントン・ダレス空港にも乗り入れている。