早くも1月終盤。年始にダイエットを誓ったのに、運動不足や暴飲暴食の生活を変えられず、やせることから遠ざかっている人もいるのではないだろうか。
今の生活を変えず、やせられない言い訳ばかりを並べ、「飲みたい!」「食べたい!」「運動はしたくない!」と言っている人は、生活習慣病になっている人が多いらしい。
ズボラな行いが病気につながると言っているのは、医学博士であり、専門医として生活習慣病の予防と治療に長年携わっている岡部正氏。
岡部医師は、著書『ズボラでも中性脂肪とコレステロールがみるみる下がる47の方法』(アスコム/1,000円+税)の中で、ズボラな人でも無理なくできる健康法を紹介しているのだが、中でも注目したいのは「早食い」と「間食」のこと。
健康体に戻りたいのであれば、早食いをやめて、間食の仕方を変えるべきだと、岡部医師はいう。
このほか、同書では「中性脂肪が気になる人の食事法」や「コレステロールが気になる人の食事法」などが掲載されている。