研究者・投資家などに限定されるミャンマー外国人永住権への申請増加

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昨年12月より5年の滞在を許可

昨年12月、ミャンマーの外国人永住権システムが変わった。12月末からウェブサイトや事務局で申請書の配布を開始しており、すてに多くの問合せや申請申し込みがある。

ミャンマーの外国人永住権は、研究者や技術者、投資家、国外へ移住した元ミャンマー人、ミャンマー人の配偶者や子どもを持つ外国人に与えられる。難民や亡命希望者、犯罪歴のある者は申請できない。

このような外国人に対する滞在を誘致する政策は、初めてのことである。申請が許可されると5年間の国内滞在が認められ、満期後の更新も可能だ。短期滞在ビザでビジネスや研究を行っていた人たちにとっての利便性は、格段に向上する。

永住権申請費は500ドル。永住権取得後は毎年、外国人は1,000ドル、元ミャンマー人は500ドル、ミャンマー人の配偶者と7歳から18歳までの子どもは300ドルの滞在費用の支払いが求められる。

ミャンマーに貢献する外国人を誘致 国の発展と安全向上に

政府は、ミャンマーに永住し、投資や研究を続けミャンマーに貢献しようとする外国人を奨励する。専門家や知識人、学者を受け入れることは、ミャンマーの発展にもつながるとしている。

また、投資家を受け入れることによって、中小企業の保護や国の安全性向上も図りたいとしている。

併せて、外国の市民権を所持しているミャンマー人に対しては、二重国籍を持たないよう認識させるとしている。

(画像:Irrawaddy News より)

ミャンマー外国人永住権、申請者が増加

《ミャンマーニュース》

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