環境に配慮した自動車のプロモーションの第一歩として、マヒンドラ&マヒンドラ社は16日、アーグラー開発機構のパイロットプロジェクトに使用される4つのバッテリー駆動によるバンタイプの自動車を納入したとエコノミックタイムスが伝えた。
これは政府が2020年までの長期計画として掲げている国家電気自動車ミッション計画(NEMMP)のもとで進められる最初のパイロットプロジェクトとなる。
4台の電気自動車バンは当面の間Shilpgramからタージ・マハル東門までの旅行者の移動に使用される。
将来的には夜のタージ・マハル見学のためのMehtab Baghまでの移動に使用されるようになると同社は声明の中で明らかにした。
NEMMPの計画では2020年までに二輪自動車、四輪自動車を含め年間600万台から700万台の電気自動車の販売を目指している。