昭文社は、日本アクセスが大阪、埼玉で開催する食品展示会「春季フードコレクション」において、「旅する物産展~ことりっぷセレクション~」ブースを展開。エリア選定、商品セレクション、展示ブース監修、小冊子作成等を担当する形でコラボしたと発表した。
春季フードコレクションは、日本アクセスが小売店向けに開催する食品展示会。1月15日・16日に大阪で行われ、1月21日・22日にはさいたまスーパーアリーナでの開催が予定されている。
「旅する物産展~ことりっぷセレクション~」では、まず日本アクセスの女子社員が様々な全国のおいしい食品をセレクト。その商品をことりっぷ編集部員が実際に試食、結果を元にことりっぷの世界観に合致した商品を最終的に選定した。選定のコンセプトは「味はもちろんパッケージも含め、その地に行った気分に浸れる、また食することでその地へ旅したくなる」というもの。
結果として「知床」「会津」「軽井沢」「金沢」「京都」「高知」「長崎」 「石垣」を中心とした全国8つのエリアから各15商品をセレクト。エリアの紹介や商品の詳細等は会場内で1万部配布する小冊子に記載した。
また、展示ブースはことりっぷ仕様のオリジナルディスプレイを仕様。マルシェ風のかわいい棚を会場に設置し、ことりっぷの世界観を生かした大人かわいいディスプレイを展開している。
ことりっぷがBtoB向け、特に食品卸業界とのコラボは初となる。