トヨタ自動車は1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15において、大型ピックアップとラックの新型『タコマ』をワールドプレミアした。
エンジンは、2.7リットル直列4気筒ガソリンに加えて、セグメント初となる3.5リットルV型6気筒ガソリンを設定。この3.5リットルV6は新開発ユニット。直噴の「D-4S」で、アトキンソンサイクル化されている。
トランスミッションは、6速ATが基本。3.5リットルV6では、6速MTも選択できる。トヨタによると、従来モデルよりもパワフルになりながら、燃費性能を引き上げているという。