文科省の新年度予算…防災用の人口衛星、地方創生に重点

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平成27年度文部科学関係予算(案)のポイント
  • 平成27年度文部科学関係予算(案)のポイント
  • 教員の「質」と「数」の一体的強化
 文部科学省は1月14日、平成27年度予算を発表した。文部科学関係予算(案)は、前年度比588億円増の5兆5,574億円。このうち、教員の「質」と「数」の一体的強化に1兆5,328億円、国立大学改革の推進に1兆1,174億円を計上した。

 文部科学関係予算(案)は、一般会計が5兆3,378億円、復興特別会計が2,196億円の計5兆5,574億円。このうち、文教関係予算が4兆2,677億円、スポーツ関係予算が290億円、文化芸術関係予算が1,038億円、科学技術予算が9,680億円。オリンピック・パラリンピック東京大会開催の2020年までに「家庭の経済状況や発達の状況などにかかわらず、学ぶ意欲と能力のあるすべての子ども・若者、社会人が質の高い教育を受けることができる社会」を実現することを目指す。

 文教関係予算として、教員の「質」と「数」の一体的強化に1兆5,328億円(前年度比28億円減)、国立大学改革の推進に1兆1,174億円(135億円減)、情報通信技術を活用した学びの推進に7億円(2億円増)、初等中等教育段階におけるグローバル人材の育成に201億円(16億円増)などを計上した。

 新規では、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(44億円)、研究開発法人を中核としたイノベーションの共創の場の形成(15億円)、我が国の研究開発力を駆動力とした地方創生イニシアティブ(26億円)、防災・安全保障等に貢献する人工衛星の開発(82億円)などを組み込んでいる。

文科省、平成27年度予算発表…前年度比588億円増の5兆5,574億円

《工藤めぐみ》

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