国土交通省は、1月9日に東京都大田区で発生したバスの事故について、特別重要調査対象事故として事業用自動車事故調査委員会に対して事故の調査を要請した。
1月9日午後3時10分ごろ、東京都大田区山王の池上通りで、東急バスが運行する乗合バスが、信号のある交差点を直進する際、左側にある電柱に追突する事故が発生、乗客19人中、17人が負傷した模様。
国土交通省からの要請を受け、事業用自動車事故調査委員会は調査を開始した。また、国土交通省では、バス事業者が被害者への対応するよう、関東運輸局を介して指示した。