関係者の証言で明かされるTM NETWORKの名作『CAROL』に隠された真実

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TM NETWORKの“名盤”『CAROL』
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 音楽ユニットのTM NETWORKの“名盤”といわれるアルバム『CAROL』。この作品を制作秘話をもとに解説する番組が、2月15日の23時からNHK-BSプレミアムで放送される。

 この番組は、「名盤ドキュメント MASTER TAPE」。音楽シーンを彩った名盤のマスターテープを聞きながら、関係者に、楽曲の分析や音へのこだわり、当時の状況や思い出を語ってもらい、誕生の要因、背景も紹介していく音楽ドキュメント番組で、今回は『CAROL』を取り上げる。

 小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3 人で構成されるTM NETWORKは、1984 年のデビュー以来、独特のスタイルで日本の音楽シーンに大きな足跡を残し、視聴者や他のアーティストにも影響を与えてきた。彼らが1988 年に発表したアナログLP2 枚組のアルバムがのちに“名盤”と評されることになる『CAROL』だった。

 『CAROL』は、異世界で盗まれた「音」を取り戻すという近未来を舞台に設定した内容のコンセプトアルバムであり、また、書籍、音楽、そしてステージなどメディアミックスを目指した。ロンドンで制作されたこのアルバムは、「Seven Days War」「COME ON EVERYBODY」など彼らの代表曲も収録されている。

 この番組では、TM NETWORK のメンバーや、このアルバム制作に参加したミュージシャンやプロデューサーやエンジニア、そして関わった多くの人たちにその制作秘話を語らせる。その中で、“名盤”がいかにして生まれたかを追っていく。

 「名盤ドキュメント MASTER TAPE」は、2月15日の23時からNHK-BSプレミアムで放送。

TM NETWORKの“名盤”『CAROL』を紐解く!

《尚@RBB TODAY》

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