全国軽自動車協会連合会が発表した11月の軽四輪車中古車販売台数は、前年同月比10.2%減の21万0830台と2か月連続マイナスとなった。
前年同月が消費増税前の駆け込み需要が顕在化しており、台数レベルが高かったこともあって大幅マイナスとなった。
車種別では乗用車が同9.5%減の16万0356台だった。貨物車が同12.5%減の5万0474台だった。貨物車の内訳はバンが同15.5%減の2万5776台、トラックが同9.1%減の2万4698台だった。
ブランド別では、日産とトヨタを除いて前年割れとなった。シェアトップのスズキが同13.0%減の6万7002台、ダイハツが同6.8%減の6万4199台だった。三菱、スバル、マツダが2ケタのマイナスだった。