三菱重工業は、2014年の新造船年間竣工量と進水量を公表した。
竣工量は前年より2隻マイナスの10隻、前年同期比27.6%減の42万0686DWT(重量トン)だった。国内船が1隻マイナスの6隻で、同225.1%増の23万9430DWTだった。輸出船が3隻マイナスの4隻、同68.4%減の18万1256DWT。
船種別では、LNG船が4隻で30万9654DWT、コンテナ船が2隻で10万2193DWT、フェリーが2隻で1474DWT、その他が2隻で7365DWTだった。
進水量は、前年より2隻多い13隻、同12.0%増の37万6101DWT。国内船が1隻増の8隻で同218.9%増の24万7215DWT、輸出船が1隻増の5隻で同50.1%減の12万8886DWTだった。