琉球銀行は8日、マレーシアを中心とした東南アジア向けの輸出支援を行うために、マレーシア・ハラル・コーポレーション(MHC)とハラル(イスラムの戒律に則った)ビジネスに関する業務提携に関して覚書を締結した。
琉球銀行は、インバウンド向けのハラル認証機関であるMHCと提携することで、イスラム進出を希望する顧客に対してハラルに関する相談やハラル認証の取得支援、アジア市場でのテストマーケティングなどを行うことが可能となる。
同行は今後も、海外のビジネス展開を希望する顧客に対して、積極的なサポートを行って行く方針だ。