カタール航空は12月7日、ドーハ=アスマラ直行便就航記念のVIPレセプションを開催したと発表した。
アスマラはアフリカ北東部・エリトリアの首都。ドーハ=アスマラ直行便は4日に就航したばかり。VIPレセプションはアスマラ・パレス・ホテルで開かれ、大臣、大使、旅行業界関係者など200人以上が招待された。ホスト役はカタール航空のコレイラットCOO(最高執行責任者)が務めた。
カタールとエリトリアの二国間関係はきわめて良好。エリトリアは豊富な天然資源が存在することで知られるほか、遺跡や建築物、個性的な音楽やダンスといった観光資源も有する。ドーハ=アスマラ路線の開設(週間2往復)で、カタール航空が乗り入れる140以上の都市とアスマラとの人的往来の活発化が期待される。