ヤナセ取り扱いブランドが一堂に…ハイグレードフェア、過去最大級で開催

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ヤナセ・ハイグレードフェア(13日 ザ・プリンス パークタワー東京)
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2015年5月に創業100周年を迎えるヤナセが13日、同社の取り扱いブランドを一堂に集めた顧客向けイベント「ヤナセ・ハイグレードフェア」を開催した。ホテルの大広間を貸し切って盛大におこなわれるイベントの開催は8年ぶり。100周年を前に、過去最大規模での実施となった。会場はザ・プリンス パークタワー東京。

ヤナセは1915年の創業以来、メルセデスベンツを筆頭にシボレー、キャデラック、フォルクスワーゲンなどの輸入販売を手がけ、日本の輸入車文化構築の一役を担ってきた。「いいものだけを世界から」のスローガンを掲げ、これからの100年も変わらず「顧客との絆」を築いていくという。

今回のヤナセ・ハイグレードフェアでは、同社が取り扱うメルセデスベンツ、キャデラック、シボレー、BMW、アウディ、フォルクスワーゲンの6ブランドから最新の代表車種を一堂に展示したほか、14車種にものぼる100周年記念限定車のお披露目もおこなわれた。

会場にはヤナセ100年の歩みを振り返ることができるパネル展示のほか、1956年式のメルセデスベンツ『180』や、フォルクスワーゲンの日本輸入第一号車の「ビートル」など貴重なクラシックカーも並べられ、展示商談会の枠に捕われない満載のエンターテイメント要素に、来場客は大いに楽しんだ。

ヤナセの井出健義社長は「我々は“趣味で乗るクルマ”を多く扱っている。好きで乗るからこそ、実際に目で見て、触れて選んでほしい。クルマは決して安くはない買い物。だからこそ、“人が売る”ことにこだわり続けたい。お客様との絆をしっかり築いて、信頼して頂けるブランドとして持続して行ければ」と語った。

今回のヤナセ・ハイグレードフェアは東京在住の顧客向けイベントだが、今週末15、16日には「ヤナセ創立100周年記念フェア」として全国のヤナセグループ販売店でキャンペーンをおこなう。100周年限定車の受注も本格的に開始する予定だ。

《宮崎壮人》

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