エア・カナダ(AC)は、2015年5月から関西国際空港とブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバー国際空港を結ぶ路線を再開すると発表した。
エア・カナダが運航する関西~バンクーバー線は、2008年10月に運休して以来、約7年ぶりの再開となり、関西空港とカナダを結ぶ唯一の航空会社となる見通し。
同路線は、エア・カナダが新たに設立したレジャー航空会社「エア・カナダ・ルージュ」がボーイング『767-300ER』を使用して最大週5便体制で運航。機体にはエコノミーとプレミアムの2クラスを用意する。
来夏の旅行シーズンを見据え、2015年5月2日から運航開始の予定。