ASEANサッカー王者を決める「スズキカップ2014」…ミャンマー戦チケット完売

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約7,000枚 発売開始36時間で完売

11月22日から12月20日まで、ASEANフットボール連盟(AFF)主催の「スズキカップ2014」が開催される。11月7日、開催国のシンガポールサッカー協会は、ミャンマーファンのために用意されたグループBのチケットが完売したことを発表した。

報道によれば、チケットは発売開始後36時間で完売。対シンガポール戦に4,000枚、対タイ、対マレーシア戦には3,000枚が用意されていた。入場には写真付きのIDカードの提示が求められ、定められた区画以外には入場できない。

サッカー連盟は、ミャンマーのサッカーファンに対して、チケットの数が少ないことを理解していたという。

出場8か国 新監督率いるミャンマーチームに期待

AFFスズキカップはシンガポールとベトナムで開催される。シンガポールでは5万5,000席を有するナショナルスタジアムが、ベトナムではハノイのMy Dinh ナショナルスタジアムが利用される。

出場国は、シンガポール、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ラオスの8か国。

ミャンマーは1960年から70年代にかけて、東南アジアの強豪として活躍し、優勝経験もある。しかし、この数年の成績は振るわない。

2014年より、チームは "Raddy" Avramovic監督が率いている。同監督はスズキカップにおいて過去3回、シンガポールを優勝に導いた経験を持っており、今大会に期待が集まっている。

(画像:スズキカップ2014より)

【スズキカップ2014】ミャンマー戦のチケット完売

《ミャンマーニュース》

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