格安航空大手のエアアジア・グループは4日、航空機内におけるWi-Fiサービスを正式に発表した。年内にWi-Fiサービスを行う航空機を4機から20機に増やす。ザ・スターが報じた。
付随的事業グループのケニー・ウォン氏によると、2015年第2四半期までには、80機とする計画だ。現在は「roKKiチャッツ」というサービスとして「LINE」や「Whatsapp」、「WeChat」などのメッセージング・アプリのみ利用できるが、来年をめどに電子メールや「フェイスブック」、「ツイッター」の利用も可能になる。
3メガバイトで料金は8リンギとなる。サービスは現在のところ先着順で受けられるようになっており、今後はオンライン事前予約やシーズンパスの導入も計画している。