三菱自動車が発表した2014年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比7.9%減の11万4455台で、3か月連続のマイナスとなった。
国内生産は同6.8%減の6万0345台で、2か月連続のマイナス。海外生産も同9.0%減の5万4110台で、5か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同10.1%減の1万3428台で、4か月連続で前年同月を下回った。好調だった『eKワゴン』の落ち込みなどが響いた。シェアは同0.3ポイントダウンの2.9%となった。
輸出は北米、アジア向けが増加し、同1.3%増の3万5634台と、6か月連続のプラスとなった。