東アフリカ・セーシェル共和国のフラッグキャリア、セーシェル航空は10月17日、セーシェル~パリ路線のトランジットが途中降機から機内待機に変更されると発表した。
寄港地・アブダビ国際空港での途中降機について、観光業界は機内待機への変更を要望していた。セーシェル~パリ路線の利用者は機内でリラックスして過ごせるが、技術・運用・セキュリティの理由から途中降機しなければならない場合もある。
マヘ空港とシャルル・ド・ゴール国際空港を結ぶ路線は2014年7月から運航を再開。セーシェル国家統計局によると、欧州からセーシェル諸島を訪れる旅客のうち、フランスからの旅客は2割以上を占めている。