豊田自動織機、北米市場向けエアコン用コンプレッサー部品製造拠点を本格操業

自動車 ビジネス 企業動向
豊田自動織機、米国エアコン用コンプレッサー部品生産拠点の開所式を実施
  • 豊田自動織機、米国エアコン用コンプレッサー部品生産拠点の開所式を実施
  • TACG設立10周年記念式典

豊田自動織機は、北米市場向けカーエアコン用コンプレッサーの部品を生産する子会社トヨタ・インダストリーズ・コンプレッサー・パーツ・アメリカ(TICA)が、工場の開所式を実施し、本格操業を開始した。

開所式には、ネイサン・ディールジョージア州知事、豊田自動織機の大西朗社長をはじめ、関係者約160人が出席した。

TICAは、カーエアコン用可変容量型コンプレッサー部品を生産する。生産計画は2014年度が年間600万台分。

また、TICAに隣接するカーエアコン用コンプレッサーの生産会社TDオートモーティブ・コンプレッサー・ジョージア(TACG)で設立10周年の記念式典を行った。

豊田自動織機は、北米市場での商品力を高めるとともに、生産・供給体制の強化に取り組み、顧客の期待に対応するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集