日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比5.4%増の4万1390台と、6か月ぶりのプラスとなった。
車種別では、乗用車が同5.7%増の3万9866台。このうち、普通乗用車が同5.4%増の3万2505台、小型乗用車が同6.9%増の7361台となった。
貨物車は同2.6%増の1208台。このうち、普通貨物車が同2.3%減の983台、小型貨物車が同31.6%増の225台だった。
特殊用途車は同9.8%減の294台で、その他が22台だった。
ブランド別では、登録台数トップのBMWが同10.8%増の8848台、2位のメルセデスベンツが同3.5%増の8588台、3位のフォルクスワーゲンは同2.4%増の6182台だった。