デニム生産日本国内トップのカイハラ、タイ工場への資金調達完了

【タイ】国際協力銀行(JBIC)は24日、カイハラ(広島県福山市)に対し、広島銀行、三菱東京UFJ銀行、商工組合中央金庫と協調融資を行うと発表した。総額5800万ドル相当で、JBICの融資分は3700万ドル。

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【タイ】国際協力銀行(JBIC)は24日、カイハラ(広島県福山市)に対し、広島銀行、三菱東京UFJ銀行、商工組合中央金庫と協調融資を行うと発表した。総額5800万ドル相当で、JBICの融資分は3700万ドル。

 カイハラは融資で調達した資金をタイでのデニム生地製造事業に充てる。

 カイハラはデニム生産量国内トップシェア。初の海外進出先として、タイに現地法人「カイハラ(タイランド)」(資本金1・6億バーツ)を設立し、現在、タイ中部ラチャブリ県で工場(敷地面積14・3ヘクタール、建築面積4・7ヘクタール)の建設を進めている。

カイハラ、タイでデニム生地生産 協調融資で5800万ドル調達

《newsclip》

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