国内商用車向けテレマティクス端末、2016年度には133万台に拡大…矢野経済調べ

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国内商用車向けテレマティクス端末出荷台数推移と予測
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矢野経済研究所は、商用車向けテレマティクス市場に関する調査を実施、その結果を「2014~15年度版 商用車向けコネクテッドカー/テレマティクス市場予測-ITS調査VOL.1」にまとめた。

調査は2014年4月から8月の期間、国内外の商用車向けテレマティクス端末ベンダ等を対象に、同社専門研究員による直接面談及び、電話・Eメール等によるヒアリング、文献調査を併用して行った。

調査報告書によると、国内商用車向けテレマティクス端末の2013年度メーカー出荷台数は合計55万2000台で、2016年度には133万3850台まで拡大すると予測。成長の背景には助成金など、国による導入支援の後押しが挙げられる。また白ナンバー車両においてもテレマティクス端末の搭載も想定され、車両情報を活用したビッグデータ解析なども市場の成長要因と考える。

また、将来的にはテレマティクス端末から集約された走行データや運行動態などを活用したビッグデータ解析ビジネスが本格化すると予想。現在、2030年度の商用車用テレマティクス端末はメーカー出荷台数ベースで約400万台を予測するが、ビッグデータ解析ビジネスまでを含めると当該市場は大きく拡大する可能性を秘めているものとしている。
《纐纈敏也@DAYS》

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