書泉グランデ、今尾恵介さんのトークショー…「地図と鉄道省文書」刊行記念

鉄道 エンタメ・イベント

書泉グランデは「地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み」の刊行を記念し、著者の今尾恵介さんによるトークショーを開催する。書籍は9月24日から発売される予定。
  • 書泉グランデは「地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み」の刊行を記念し、著者の今尾恵介さんによるトークショーを開催する。書籍は9月24日から発売される予定。
  • 書籍のタイトルにもある「鉄道省文書」は、鉄道史の研究において第一級の史料とされる。写真は1927年、京成電気軌道(現在の京成電鉄)の本多貞次郎社長が小川平吉鉄道大臣と鈴木喜三郎内務大臣に提出した、谷津支線(1934年廃止)に関する文書(今回刊行される書籍の内容とは無関係)。
  • 鉄道省文書は国立公文書館や鉄道博物館などで閲覧できる。写真は谷津支線の図面(今回刊行される書籍の内容とは無関係)。
鉄道書専門フロアを設けている大型書店「書泉グランデ」(東京都千代田区)は10月4日、「地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み」(白水社)の著者・今尾恵介さんのトークショーを開催する。開催時間は13時30分(13時15分開場)から15時まで。

今尾さんは1959年、横浜市生まれ。音楽出版社勤務を経て1991年に独立し、地図・旅行関係の雑誌記事や単行本などを執筆している。書泉グランデは今回、「地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関東(1)東急・小田急」の発売(9月24日)を記念し、今尾さんを招いてトークショーを行うことにした。

いわゆる鉄道省文書は、戦前に国鉄線の経営と私鉄の監督を行っていた鉄道省(現在の国土交通省)が保有していた、許認可手続きなどに関する文書。現在は国立公文書館や鉄道博物館などで保管されており、鉄道史の研究における第一級の史料とされている。

「地図と鉄道省文書」は「鉄道省文書をひもときながら、戦前当時をしのばせるのに最適な、大きな縮尺の地形図という舞台装置を使って、“ふつうの鉄道会社の職員やふつうの沿線住民、そしてふつうの公務員たちが地道に働いていた日常”という、鉄道会社のある一側面」(書泉)を描く。トークショーでは「地図と鉄道省文書」の内容だけでなく、地図を読むことの楽しみなどについても語るという。終了後はサイン会を行う。

トークショーの参加に際してはイベント参加券が必要。9月13日10時から、書泉グランデ6階カウンターか書泉ブックタワー5階カウンター、または電話で「地図と鉄道省文書」の購入を予約した人に限り、先着50人に参加券を配布する。ただし24日の発売以降は同書を購入した人に配布する。
《草町義和》

編集部おすすめのニュース

特集