福井鉄道「レトラム」、またトラブル…9月は運転中止

鉄道 企業動向

福井鉄道のドイツ製イベント車「レトラム」。9月6日から秋季運行を開始したばかりだったが、再び不具合が発生したため、9月中の運行を取りやめる。
  • 福井鉄道のドイツ製イベント車「レトラム」。9月6日から秋季運行を開始したばかりだったが、再び不具合が発生したため、9月中の運行を取りやめる。
  • 「レトラム」は福井県からの補助を受けて福井鉄道が購入した。
秋季運行を開始したばかりの福井鉄道のイベント車「レトラム」で9月7日夕方、車両の不具合が発生した。これに伴い「レトラム」は当分の間、運行を中止する。

同社が11日に発表したところによると、点検の結果、不具合が発生した部分の修理に相当な時間がかかることが判明。9月中の運行を中止することにしたという。

「レトラム」は1960年に製造された、西ドイツ(当時)・シュトゥットガルト市電の電車。土佐電気鉄道を経て福井鉄道が購入し、今年4月12日から春季運行を開始した。しかし車両の不具合が発生したことから、当初の予定より2週間ほど早い6月14日に春季運行を終了。修理を行って9月6日から秋季運行を開始したばかりだった。
《草町義和》

編集部おすすめのニュース

特集