【国際物流総合展14】JUKIのスリープバスター、シートに座るだけで眠気を事前に察知して警告

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JUKIが販売する居眠り運転警告装置「スリープバスター」
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工業ミシン大手のJUKIは「国際物流総合展2014」に画期的な居眠り運転警告装置「スリープバスター」を出展した。この装置のすごいところは眠気が生じる約10分前に警告を発すること。しかもマットを装着したシートに座るだけ。

マットには圧力センサーが内装されていて、それがドライバーの心拍・脈波といった体表脈波をとらえ、リアルタイムで自律神経を解析して眠気を事前に察知するのだ。「実は研究によって、体内の自律神経系の脈が急激に変化すると、15分以内に眠りに入ることがわかったんです。この装置はその信号を検知し、コントローラーの画面を通して警告を発します」と同社関係者は説明する。

また、体調の変化を常時モニタリングしているので、ドライバーの疲れ具合がわかり、その人に合わせた休憩の取り方などが指導できるという。そのほか、ドライバーのデータを集約すると、眠気を誘う場所もわかるそうで、長いトンネルを抜けたあとが危険とのことだ。

価格は15万円で、発売から2年半の間に1000台売れたという。「知名度がまだまだなので、今回のような展示会を通して、運送業者をはじめ、タクシー会社、鉄道会社などにPRしていこうと考えています」と同社関係者。すでに導入している運送業者からは事故の未然防止に役立つと感謝されているそうだ。
《山田清志》

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