ISS「きぼう」の利用状況を公表…地球超高層大気撮影観測ミッションなどを実施

宇宙 科学

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」の利用状況を公表した。

植物の抗重力反応機構-シグナル変換・伝達から応答まで調べる「Resist Tubule実験」の実験後作業を8月19日に実施した。

ゼブラフィッシュの筋維持における重力の影響を調べる「Zebrafish Muscles実験」の準備作業を8月20日、21日に行った。

米国ナノロックスの超小型衛星放出に向けた準備作業を8月18日に行い、8月19、20、21、22、24日に放出した。

EARTH RIM(A-IMAP)ミッションを8月26日に実施した。ポート共有装置(MCE)内にある地球超高層大気撮像観測ミッション(IMAP)による撮影と同時に、ISS船内のキューポラから地球を撮影する。

微小重力環境下における混晶半導体結晶成長を実験する「Alloy Semiconductor実験」の2回目を8月25日から9月6日まで実施した。

《レスポンス編集部》

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