日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車新規登録台数は、前年同月比10.2%減の2万1514台となり、5か月連続で前年同月を下回った。
外国メーカー車は同6.7%減の1万8191台で5か月連続のマイナス。メルセデスベンツは好調だったが、VWやBMWなどが2ケタのマイナスとなった。
日本メーカーの海外生産車は同25.9%減の3239台と14か月連続のマイナス。トヨタは順調だったが、日産と三菱が前年実績を大きく割り込んだ。
車種別では乗用車が同11.4%減の2万0316台。貨物車は同17.6%増の1196台。バスは2台だった。