日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた、8月の車名別新車販売台数によると、トヨタ『アクア』が1万4543台(前年同月比31.2%減)で2か月連続のトップとなった。
ホンダ『フィット』は1万3369台(115.9%増)を販売し、2ランクアップの2位浮上。ダイハツ『タント』は1万1979台(42.8%増)で3位転落となった。
前月はトップ10中4台のランクインにとどまった軽自動車は今月6台がランクインしたが、最高位はタントの3位。軽自動車がトップ2に入れなかったのは、増税前の駆け込み需要で活況だった2014年3月以来6か月ぶり。
8月の新車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。
1位:アクア(トヨタ)1万4543台(31.2%減)
2位:フィット(ホンダ)1万3369台(115.9%増)
3位:タント(ダイハツ)1万1979台(42.8%増)
4位:プリウス(トヨタ)1万0675台(36.3%減)
5位:ワゴンR(スズキ)1万0581台(12.3%減)
6位:デイズ(日産)1万0271台(7.0%増)
7位:N-BOX(ホンダ)1万0133台(43.7%減)
8位:ハスラー(スズキ)9900台
9位:ヴォクシー(トヨタ)8531台(215.1%増)
10位:N-WGN(ホンダ)8301台