インドのオディシャ州政府とバラジ・レイルロード・システム社(BARSYL)は8月23日、カタック~ブバネシュワル間を結ぶメトロ鉄道計画について、詳細計画報告書(DPR)の作成準備に取りかかることで合意した。エコノミックタイムスが報じた。
合意書はセクンデラバードを拠点とするBARSYLと、オディシャ州住居・都市開発庁の間で取り交わされた。BARSYLは、30kmにわたる区間の大量高速輸送システムに関するDPRの作成を行う。これにより同社は10か月間で2520万ルピーの報酬を得ることになる。
同計画にかかる費用のうち50%は都市交通計画の下でまかなわれ、残り50%はオディシャ州政府が負担する。