格安航空会社のスパイスジェットが今年7月に市場シェアでジェットエアウェイズを抜き初めてインド第二の地位に就いたとエコノミックタイムスが報じた。
スパイスジェットのシェア率は前月の19%に対して7月は20.9%で19.6%のジェットエアウェイズを上回った。
同社COOのサンジーブ・カプール氏は、「我々のシェア率が増加したのは、新たなネットワークやブランド力、製品の改善の結果であり、最も重要なのは大胆な価格設定と利益のマネジメントにある」と話している。
スパイスジェットは4月から6月の第一四半期で12億4100万ルピーの損失を出し全体の収益は昨年より若干少ない167億8590万ルピーとなっている。