三菱重工、本社ショールームをリニューアル…ジェット旅客機「MRJ」の特別展も

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三菱重工、本社ショールーム「M's Square」をリニューアル
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三菱重工業は8月18日、東京・品川本社ビル2階ショールーム「M’s Square(エムズスクエア)」をリニューアルオープンした。

同社が今年4月にドメイン制に移行したのを受けて、技術・製品展示ゾーンを4つのドメイン(事業領域)別に再編成するとともに、180インチ大画面マルチディスプレイを導入した。また、グループのニュース・トピックスが閲覧できる「ニュースアーカイブコーナー」も新設した。

技術や製品を実機や模型、映像などにより詳しく紹介する「テクノロジーギャラリー」では、展示内容を「エネルギー・環境」、「交通・輸送」、「防衛・宇宙」、「機械・設備システム」の4ドメイン別に配置。グループの事業展開について顧客やコア技術などの視点から理解しやすくした。

180インチディスプレイの「M’sビジョン」は、60インチ×9画面の構成で、迫力のある製品画像や、各ドメインについて紹介した臨場感のある映像を上映する。

ニュースアーカイブコーナーは、展示スペース中央部のカーブスクリーンを利用して、4月以降に発表されたニュースをアーカイブ(保管記録)として蓄積していく。これらの情報を常に閲覧できるほか、特に話題となったものについてはトピックス映像で紹介する。

また、特別展示では国産初の次世代ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の特別展を開催する。機体の強度試験や飛行試験機の組み立てなど、さまざまな情報を最新の映像で紹介する。

《レスポンス編集部》

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