JAF(日本自動車連盟)は、お盆期間中(8月9日~17日)の台風や集中豪雨の影響によるロードサービス依頼件数をまとめた。
期間前半の台風による激しい雨や、期間後半の断続的な集中豪雨により、車両が冠水・水没したことによる依頼は、全国で279件にのぼった。台風の影響が大きかった三重県(53件)や徳島県(40件)、また集中豪雨により広範囲に被害があった京都府(69件)からの依頼が集中した。
JAFでは、今後もゲリラ豪雨や台風により道路が冠水することが予想されるため、ドライバーに対して注意を呼び掛けている。