「タンカー業界に影響力のある重要人物50人」に日本海事協会の管部長

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日本海事協会の業務執行委員資源エネルギー部の菅勇人部長が、英国の有力タンカー専門誌「タンカー・シッピング&トレード」の「タンカー業界に影響力のある重要人物50人」に選出された。

菅部長は、1986年に日本海事協会へ入会し、船体部タンカー部門を皮切りに、国内外での豊富な検査経験を積むとともに、タンカーの船体構造専門家として図面審査や各種ガイドラインの作成などに携わってきた。

2011年からはタンカーと海洋構造物の図面審査をはじめとした技術サービスを統括する資源エネルギー部長を務めている。また、菅部長は、タンカー構造の安全性向上を目的とする、国際的な有識者会合タンカーフォーラムのメンバーとしても活動してきた。2014年には同フォーラムの議長に就任し、タンカーの安全に関わる業界の取り組みを主導する役割を担っている。

菅部長はタンカーの安全性向上に関する貢献が評価され「タンカー業界に影響力のある重要人物50人」の39位に選出された。

《レスポンス編集部》

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