フジドリームエアラインズ(FDA)は、エンブラエル『ERJ175』を計6機導入する契約をエンブラエルと締結したと発表した。
今回契約した84席のエンブラエルERJ175は、確定3機、オプション3機。最初の機体は2015年3月に導入する予定で、その後も1年ごと、毎年3月に順次デリバリーされる予定。なお、新機材を配備する路線は未定となっている。
FDAが使用している機体は、広いキャビンと良好な客席視界が特徴のエンブラエル社製のジェット機。
現在保有している全機体に異なるボディカラーを採用し、1号機がレッド、2号機がライトブルー、3号機がピンク、4号機がグリーン、5号機がオレンジ、6号機がパープル、7号機がイエロー、8号機がティーグリーンとなっている。これは機材が増えることで空港がカラフルに彩られていく「マルチカラー・コンセプト」に基づいたもの。
新規導入機材のカラーは今後、検討する。