リサーチ会社TNSアジア・パシフィックが実施した調査で、マレーシア人の2人に1人がテレビを視聴すると同時にメディアツールを使用しており、少なくとも4つのデジタル機器を所有していることが明らかになった。
世界5万5,000人のインターネット・ユーザーを対象とした調査「コネクテッド・ライフ」によると、マレーシア人の多くが、テレビを見ながらソーシャル・メディアや電子メールの確認、オンライン・ショッピングなどのためにデジタル機器を使っていることが明らかになった。世界的な平均値でも、ほぼ半数がテレビを見ながら別のデジタル機器を操作していることが明らかになった。
一方、豪州やドイツ、英国では平均5個のデジタル機器を所有しており、こうした機器を用いたコンテンツへのアクセスが頻繁に行われていることが明らかとなった。