電子情報技術産業協会(JEITA)は、5月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比6.4%減の400億円で、10か月ぶりのマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同10.6%減の24万2000台で2か月連続のマイナス、カーDVDは同47.0%増の1万7000台で9か月連続のプラスだった。
カーナビゲーションシステムは同6.7%増の35万5000台で、10か月ぶりのマイナス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが79.3%、HDDタイプが20.6%、CD/DVD-ROMタイプが0.1%だった。
ETC車載ユニットは同14.2%減の23万1000台で、9か月ぶりのマイナスとなった。