ブイキューブ(本社・東京)は、アジアでの事業展開を加速させるため、マレーシアの現地法人V-cubeマレーシアのオフィスを移転拡張し、人員拡充を行うと発表した。
ブイキューブは2009年にマレーシアで現地法人を開設。マレーシア国内だけではなく、タイやベトナムなどの東南アジア諸国への営業展開も行っており、官公庁や金融機関、教育機関、企業へのテレビ会議・web会議のソリューション「V-CUBE」の導入を進めている。マレーシアではマレーシア投資開発庁(MIDA)、マレーシア弁護士会や現地企業数十社が「V-CUBE」を利用している。
マレーシアでは「V-CUBE」の拡販を加速させるため、販売パートナーとの提携も進めている。移転後の新オフィスでは、現地の販売パートナーや顧客を対象としたセミナーを開催し、今後も現地の顧客ニーズに応える事業展開を進めて行く方針だ。