フィンランド航空(フィンエアー)は6月9日、ヘルシンキとロシアのニジニ・ノヴゴロド(Nizhny Novgorod)、サマーラ(Samara)、カザン(Kazan)を結ぶノンストップ定期便を今夏より新規就航すると発表した。
ニジニ・ノヴゴロド線は7月25日、サマーラ線は8月7日、カザン線は8月18日に開設。フィンエアーの子会社に当たるフライビー・フィンランドが運航する。各路線のフライトスケジュールは週3便で、エンブラエル190型機を使用する。
フィンエアーのロシア路線は、サンクトペテルブルク線(週14便)、モスクワ・シェレメーチエヴォ線(週9便)、エカテリンブルク線(週4便)、モスクワ・ドモジェドヴォ線(S7航空とのコードシェア便)がある。