タタ・ドコモがニューデリー市議会(NDMC)とパートナーシップを結び、7月第一週からコンノートプレイスでのWi-Fiサービス提供を開始するとエコノミックタイムスが伝えた。
4km四方に渡ってホットスポットが設置され、サークルの内外でシームレスな接続が可能になると言う。
最初の20分間は無料で接続でき、その後はオンラインまたはスクラッチカードで40分20ルピー、60分30ルピー、100分50ルピーのプランを購入することができる。
コンノートプレイスはビジネスや観光地で、日系の商社などもこの近隣にオフィスを構えている。一日数千人が訪れるエリアで、このようなWi-Fiサービスの提供により将来的に国際都市のスタンダードの見本となるだろうと見られている。
タタ・ドコモは同様のサービスを既にデリーの国内線および国際線ターミナル3、Feroz Shah Kotlaクリケットスタジアムで提供している。