日本自動車輸入組合が発表した5月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比9.1%減の3万8346台と、2か月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同9.0%減の3万6810台。このうち、普通乗用車が同9.3%減の3万0129台、小型乗用車が同7.7%減の6681台となった。
貨物車は同5.5%減の1244台。このうち、普通貨物車が同11.5%減の1027台、小型貨物車が同38.2%増の217台だった。
特殊用途車は同30.5%減の280台で、その他が12台だった。
ブランド別では、登録台数トップのBMWが同3.1%減の8412台、2位のメルセデスベンツが同11.1%減の7802台、3位のフォルクスワーゲンは同10.8%減の5843台だった。