「うっぷん晴らし」のため、トラックで何度も病院の玄関に突撃

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4日午前11時ごろ、三重県四日市市内の病院敷地内にトラックが進入し、入口付近へ故意に衝突。自動ドアなどを破壊する事件が起きた。警察はトラックを運転していた50歳の男を建造物損壊の現行犯で逮捕している。

三重県警・四日市北署によると、現場は四日市市羽津山町付近にある病院の敷地内。トラックは駐車場からそのまま正面玄関に進入。車体後方からで複数回に渡って衝突し、自動ドアなどを損壊させた。

通報を受けて出動した同署員が、トラックの近くにいた同市内に在住する50歳の男に職務質問したところ、故意に破壊したことを認めたことから、建造物損壊の現行犯で逮捕した。

男は酒に酔った状態。聴取に対しては「うっぷんを晴らしたかった」などと供述しているようだ。男はこの病院に通院歴があり、警察では関係者と何らかのトラブルがあった可能性を含め、事件発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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