シャア声優池田秀一さん涙 『機動戦士ガンダムUC』舞台挨拶

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池田秀一さんに涙、35年の歴史に思いを馳せる 潘恵子さんもサプライズ登壇「ガンダムUC」ep7初日舞台挨拶
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  • (c)創通・サンライズ
5月17日土曜日、新宿ピカデリーにて機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」の初日舞台挨拶が行われた。
episode7「虹の彼方に」はガンダムUCシリーズの最終章。2010年当初、6章完結で始まったものの、ファンの圧倒的な支持を受け第7章まで製作されることとなった。episode7上映初日の本日、製作期間で数えると丸5年が経過していた。

本編上映後、ステージに現れたのは内山昂輝さん(バナージ・リンクス役)、藤村歩さん(ミネバ・ザビ役)、浪川大輔さん(リディ・マーセナス役)、池田秀一さん(フル・フロンタル役)、古橋一浩監督、そしてストーリーの福井晴敏さん。最終章の舞台挨拶ということもあり、各キャスト、そして監督や福井さんの口からはこの5年の思い出が語られた。

福井さんは原作小説の着手から8年が経過したことを「当時、影も形もなかった息子が今は小学二年生。えらく時間がかかってしまいました」と表現し、「『感謝』の2文字しかありません」と頭を下げた。
内山さんはepisode1収録時が19才。現在23才であることに言及し、「劇中ではたった1ヶ月しか経ってないんです。現実の時間とのギャップを埋めるのには苦心しました」と語った。
池田さんは「(UCが)やっと終わりました。昔、機動戦士ガンダムという作品がありました。その劇場版初日舞台挨拶をこの新宿でやらせていただきまして」と語ったところで言葉を詰まらせた。すみません、と小さく謝り、こみ上げる涙を堪えながら「あれから三十余年また新宿で挨拶をさせていただけて、感無量です。みなさん、ありがとうございました」と締めくくると会場からはその思いに応えるように温かい拍手が送られた。

続いて機動戦士ガンダムUC完結を記念し花束贈呈が行われた。進呈者はスペシャルゲストの潘恵子さん。潘さんから各キャストに花束が手渡される中、特に縁の深い池田さんとは「ご無沙汰してます」と短いながらも言葉を交わした。二人の笑い合う瞬間は、非常に印象的な一場面だった。

最後に登壇者全員から改めて挨拶が述べられ、舞台挨拶は大盛況のうちに終了した。

「ガンダム30周年から35周年まで。お祭りで始まりお祭りで終わるような作品でした。5年間お付き合いいただきありがとうございました。感謝です」(古橋一浩監督)

「この作品に携わることができ幸せでした。最後まで必死に演じてきました。たくさんの方に見て、楽しんでいただけるように僕もがんばっていきますので、皆さんのお力も貸していただければと思います。ありがとうございました」(浪川大輔)

「ここまで走り続けられたのはみなさんのおかげです。今回でUC本編の話は終了となるかもしれません。でもきっと何らかの形で皆さんの元に届けられるのではと信じています。引き続き応援をぜひよろしくお願いします。今日はありがとうございました」(藤村歩)

「まさか自分がガンダムに乗ることになるなんて思ってもいませんでした。激動の5年でした。episode7まで作ることができたのはみなさんのおかげです。長い間、本当にありがとうございました」(内山昂輝)

「『それでも可能性を信じて――』、がんばって生きましょう。今日はありがとうございました」(池田秀一)

「最終章に参加することができたのもスタッフのみなさん、そしてお客さまみなさんのおかげです。これからも応援よろしくお願いします」(潘恵子)

「全国35館での公開となった今回、初回上映会は全国でほぼ完売しました。テレビなどで大々的に宣伝をしていない中で、これは奇跡のようなことだと思っています。作品を純粋に愛してくださるみなさんのおかげです。このことを糧に次のことも考えていきたいと思っていますし、5年後、10年後、この作品を思い出していただけたらこんなに嬉しいことはありません。本当にありがとうございました」(福井晴敏)

[ガンダムレジェンド声優オフィシャルコメント]

フル・フロンタル役 池田秀一さん
「足掛け5年。
episode 7の収録を終え、心地良い充足感と虚脱感を覚える今日この頃です。
ガンダム35周年。数多の物語が紡ぎ出されて来ましたが、『機動戦士ガンダムUC』は、中でも重要な一画に位置付けされる作品です。
今、この作品に巡り合えた事を感謝すると共に誇りに思っています。
そして長きに亘ってガンダムUCを支持してくれた皆さん、本当に有難う。
皆さんのお陰でここに辿り着く事が出来ました。
諸君、又逢う日まで!!」

古谷徹さん
「最終章にアムロ・レイが出る事は、二年前くらいに福井晴敏さんから伺っていて、楽しみにしていましたが、何とわずか一言とは!
ですが、ライバルであり、戦友であり、かけがえのない親友でもあるシャアにかける、その一言にありったけの思いを込めて演じました。
壮大な物語となった 「機動戦士ガンダムUC」 是非、一挙上映で観てみたいです!」

潘恵子さん
「『機動戦士ガンダムUC』 をepisode 1から7まで、一話一話、その上映を待ちどおしく劇場で拝見いたしました。
『機動戦士ガンダム』のララァに出逢ってから35年経った今、ガンダムUCで福井晴敏さん、池田さん、古谷さん、スタッフの皆さまと御一緒出来た事、そしてファンの皆さまに観て頂いた事、とても嬉しく、感謝しております。
当時は「ああ~刻(とき)が見える・・・」でしたが、今回録音に参加させて頂いて、「ああ~刻が止まった!」そんな気持ちになりました」。 

『機動戦士ガンダムUC』episode7「虹の彼方に」
5月17日(土)~6月13日(金)全国35館にてイベント上映
http://www.gundam-unicorn.net/

[スタッフ]
episode7 脚本: むとうやすゆき
コンテ: 古橋一浩・村瀬修巧・玄馬宣彦
演出: 佐藤照雄・初見浩一

原作: 矢立肇・富野由悠季「機動戦士ガンダム」より
監督: 古橋一浩
脚本: むとうやすゆき
ストーリー: 福井晴敏
オリジナルキャラクターデザイン: 安彦良和
アニメーションキャラクターデザイン: 高橋久美子
モビルスーツ原案: 大河原邦男
メカニカルデザイン: カトキハジメ・石垣純哉・佐山善則・玄馬宣彦
音楽: 澤野弘之
企画・製作: サンライズ

[キャスト]
バナージ・リンクス: 内山昂輝
ミネバ・ザビ: 藤村歩
フル・フロンタル: 池田秀一
アンジェロ・ザウパー: 柿原徹也
リディ・マーセナス: 浪川大輔
マリーダ・クルス: 甲斐田裕子
スベロア・ジンネマン: 手塚秀彰
ブライト・ノア: 成田剣
アルベルト・ビスト: 高木渉
マーサ・カーバイン: 塩田朋子
ローナン・マーセナス: 小川真司
カイ・シデン: 古川登志夫
ガエル・チャン:  青山穣
オットー・ミタス: 内田直哉
サイアム・ビスト: 永井一郎 他

『機動戦士ガンダムUC』
(C)創通・サンライズ

池田秀一さんに涙、35年の歴史に思いを馳せる 潘恵子さんもサプライズ登壇「ガンダムUC」ep7初日舞台挨拶

《animeanime》

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