マロニエオートストーリー春開催…のんびりとクルマを楽しむイベント

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
マロニエオートストーリー春開催
  • マロニエオートストーリー春開催
  • ポルシェ・911T
  • アルファロメオ・ジュリエッタベルリーヌ
  • アルファ・ロメオ・ジュリア1300Ti
  • パリ・ダカールラリーへの出場経験のあるドライバーが駆るアルファロメオ・156
  • フィアット・500
  • フェラーリ・308GTS QV
  • ブガッティ・T37A

4月27日、マロニエオートストーリー春が、出会いの森総合公園(栃木県鹿沼市)にて開催された。主催はマロニエオートストーリーフォーラム。

数多くのクラシックカーイベントが開催されている昨今、ほとんどのイベントが、CP(例えば130mを18秒で走れなど主催者が決めた時間に対して、いかに誤差なく走るかを競う競技)などのタイムラリーが中心であるのに対し、このイベントは、全く競技は行われない。具体的には、午前中は80キロほどの主催者が決めたコースをツーリングし、午後はバーベキューで解散となる。

では、このイベントの何が魅力か。それは、この“ゆったり感”だ。特に時間に追われることもなく、のんびりとクルマを楽しむ余裕が感じられるのだ。

その魅力からリピーターが非常に多いのも特徴だ。その中には、自動車メーカーやインポーター、サプライヤーの主要ポストにいる(いた)方々や、モータースポーツに参戦していたレジェンドも参加ており、参加者たちと一緒にイベントを楽しんでいた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集