トヨタ紡織の通期決算…合理化や円安効果で営業利益13.9%増

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トヨタ紡織(イメージ)
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トヨタ紡織は4月25日、2014年3月期(2013年4月-2014年3月)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1兆2183億円(前期比+12.9%)、営業利益は288億円(+13.9%)、経常利益は402億円(+18.8%)、純利益は126億円(-20.1%)だった。

北中南米地域での生産台数の増加や為替影響などにより、売上高は増加。利益については、減産減収の影響、製品価格変動の影響、研究開発費の増加などがあったものの、合理化や為替影響などにより営業利益・経常利益は増加した。

今期の業績見通しについては、売上高1兆2000億円(-1.5%)、営業利益270億円(-6.3%)、経常利益290億円(-28.0%)、純利益は120億円(-4.8%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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