ユタカ技研は4月24日、2014年3月期(2013年4月-2014年3月)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は1960億3500万円(前年比+15.3%)、営業利益は112億0200万円(+63.7%)、経常利益は114億5700万円(+52.2%)、純利益は64億3300万円(+65.1%)だった。
国内市場における軽自動車部品の構成の増加等による影響があったものの、海外市場における受注状況が回復。さらに、生産体質強化施策の展開、固定費の削減等により、経常利益と当期純利益は過去最高益を更新した。
2015年3月期の業績見通しについては、売上高2050億円(+6.2%)、営業利益110億円(-1.8%)、経常利益は110億円(-4.0%)、純利益は62億円(-3.6%)とした。