第47回二輪車安全運転全国大会が8月2日(土)・3日(日)の2日間に三重県の鈴鹿サーキットで雨天決行で開催される。
今年で47回目となる同全国大会は、5月から7月に都道府県別に行われる都道府県大会で選出された各都道府県代表が集合して、安全運転技能と交通マナーの向上を図る。
競技は、クラス別で、女性クラス(50cc)、高校生等クラス(50cc)、一般Aクラス(400cc)、一般Bクラス(1,100cc)の4クラスに分かれて、各都道府県毎に1クラス1人の代表選手が出場する。
競技種目は、法規履行走行と技能走行に分かれていて、技能走行は、1.ブレーキング、2.コンビネーションスラローム、3.スラローム、4.コーナリング、5.応用千鳥走行、6.ストレートブリッジ、7.傾斜地走行、8.悪路応用走行、9.ブロックスネーク、10.レムニー走行の10の課題について実施される。