加マグナ、自動車ドアのパワークロ―ジャー工場の拡張を発表

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マグナのドア・ラッチ
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カナダの自動車部品最大手マグナ・インターナショナルは7日、傘下のマグナ・クロージャーのパワークロ―ジャー工場を拡張すると発表した。

今回拡張されるのはカナダ・オンタリオ州トロントのドルテックにあるパワークロジャー工場で、150万カナダドル(約1億4090万円)を投じ、今年後半から電装システムの生産を開始する。

これにより75人の新規雇用が創出され、拡張後は、パワークロ―ジャーとルーフシステムの電子制御モジュール、電子サイドドアラッチを製造する。電子サイドドアラッチは、ケーブルやロッド、ドアハンドルが不要で、すべての乗用車やトラックに導入することが可能という。

マグナ傘下マグナ・クロ―ジャーズのセガン社長は、「電子クロ―ジャーおよびラッチ技術が今後5年間で業界の動向を一変させるだろう。今回の工場拡張により、同市場での好位置を確保したい」と見通しを語った。

マグナは29カ国で316カ所の生産拠点と84カ所の開発、エンジニアリング、販売センターを展開。従業員数は12万5000人に上る。

マグナ・クロージャーは、ドア・モジュール、ウィンドウ・システム、ラッチ・システム、パワースライドなどのための電気機械システム及び電子部品に強みがある。同社の技術はオンタリオ州の再生エネルギープロジェクトで、太陽追尾システムの開発にも適用されている。
《山内 博》

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