国家水道事業委員会(SPAN)は、4月4日から第4弾の給水制限を行うと発表した。第4弾実施により影響が出る世帯数は計134万231世帯に増えた。
対象地域はゴンバック、クアラセランゴール、クアラルンプール、フルセランゴール、ペタリン、クラン、シャアラム、クアラランガット、USJの9地域。
第1、2、3弾と同様で、それぞれの地区で「ゾーン1」と「ゾーン2」に分けて実施する。給水時間は午後4時から翌々日の午前9時までの41時間。断水時間は給水時間終了後の午前9時から翌々日の午後4時までの55時間というサイクルとなる。
チェラス・バトゥ11とブキ・タンポイの浄水場ではアンモニアによる汚染で閉鎖されていたが、アンモニアの検出量が基準以下まで下がったため、3月30日に稼動が再開されたが、プンチャク・ニアガ(M)が水に含まれるアンモニアの量を注視している。