ナビタイムジャパンは、3月10日よりKDDIと協業で提供中の歩行者向けナビゲーションサービス「auナビウォーク」、3月13日よりAndroid OS向け「NAVITIME」アプリにて、「屋内ルート案内」の機能を提供開始する。
新機能では、これまではルートを表示できなかった地下街や駅構内などの屋内においても、徒歩ルートを表示。地上から地下街を通り、ターミナル駅や地下鉄駅ホームまでのルートや、電車の乗換の際のホームからホームや駅出口までのルート、地下街やターミナル駅の駅ビル内にある店舗への屋内ルートなどが表示できる。
また画面上部には、ガイドポイントのアイコンや歩行距離、階数などを書いた帯状のガイダンスがあり、左右にスライドさせることで次に目指すべきガイドポイントを見ることができる。
地図は、地下1階、1階、2階などフロアごとに切り替えられ、各階の地図を閲覧可能。また、ルート表示時だけでなく、地図検索で対応しているエリア内にあるスポットを検索した際にも見ることができる。
対応エリアは、首都圏・名古屋・関西の32エリ。新機能はプレミアムコース会員のみ利用可能。ただし、地図検索時の屋内地図は無料会員も見ることができる。